遊戯王マスターデュエルは、微課金でも無課金でも、楽に環境デッキが作れるので、ライトユーザーにも遊びやすいゲームとなっています。しかし、このゲームでそれを現実にするには、それなりに上手な立ち回りを要求されるのもまた事実です。
今回の記事では、マスターデュエルをなるべく課金無しで遊べるような、上手な立ち回り方について解説していきます。決してデュエルの強さに関する記事ではありませんよ。
マスターデュエルの上手な遊び方
毎日ログインボーナスは稼いでおく
このゲームにはログインボーナスがあります。
通常日には20ジェム、10日と20日に関しては50ジェム配布されます。1パック100ジェムなので、たったそれっぽちかよと思うかもしれませんが、あくまでこれはただログインするだけでもらえるジェムですし、塵も積もれば山となるです。1月でだいたい660ジェムくらい貰える計算です。
もう一つのログインボーナスとして、デュエルライブの観戦で5ジェムもらえるものもあります。こちらもたった5ジェムですが、1月分に換算すれば150ジェムです。このデュエルライブは開始から終わりまで見ると時間がかかると思いますが、実はライブ中のメニュー画面からライブを終了しても観戦した事になります。なので実際にはほんな数秒で5ジェムもらえる事になります。
デイリーミッションも定期的に達成していく
このゲームにはログインボーナスの他に、デイリーミッションというものがあります。1日に9種類の中から3つ、ランダムに出現するものなのですが、これが1つに付き40ジェム貰えます。
そしてこのミッションですが、その日にこなすことができなくとも、種類がダブらずにストックされます。なので最悪2日は遊ぶ時間がなくてサボることになっても、3日目に3つ片すことができれば、その月のデイリーミッションで稼げるジェムは減るということがなくなります。
おすすめのジェムの稼ぎ方は、自分のデッキで達成が簡単なものは毎日片付けて、逆に難しいものは最終日まで放置しておくことです。そうすれば苦手なミッションもだいたいは1月の間に達成できているでしょうし、忙しくてあまり時間が取れないという人でも、簡単なミッションであれば数分で3つ片付けることが可能です。
デイリーミッションで毎月に稼げるジェムは、およそ3600ジェムとなります。10連ガチャ3回分以上は貯まるのだから馬鹿に出来ませんよね。
イベント戦もサボらず片付ける
マスターデュエルでは毎月何かしらイベント戦が開催されており、こちらもかなりジェムの配布は多いです。だいたい3100から3300ジェム程度です。これデイリーミッションと同じくらい貰えますので、サボるのは勿体ないです。
強いデッキを一つは持っておく
デイリーミッションの中には、ランクマッチで相手に勝利しなければならないものがあります。ランクマッチ自体にも昇格報酬がありますし、イベント戦にはWCS予選とDCという、ガチ勢御用達のイベントも用意されており、一定数は勝たないとそれらのジェムを取りこぼすことになってしまいます。
これらは自分のプレイヤースキルはそんなになくとも、ジェム回数くらいならなんとかなるものなのですが、それは強いデッキを使わないと相当難しいでしょう。なにせ相手も大半は、勝つために全力なのだから。
なのでその時期その時期で、環境に入るデッキというものは、1つくらいは用意しておかないと、苦行を強いられることになると思います。
無課金ジェムと課金ジェムは別物と理解せよ
一見するとジェムなんてどれも同じ物のように見えますが、実は課金以外で貰えるジェムには、ストック限界数と保管期限があります。
ログボやデイリーミッションで貰えるジェムは、ストックしておける数が最大10000ジェムと決まっており、それ以上は一旦プレゼントボックスへと保管されることになります。
そして、そのプレゼントボックス内のジェムは、受取期限が30日と決まっているので、その期限内に受け取らないと、消滅してしまうのです。ちゃんとジェムごとに受取期限は明記されているので、きちんと確認して置きましょう。
このジェム管理の上手なやり方なのですが、まず新パックが発売する日以降まで期限があるものだけ残すようにして、新パック前に期限が切れるものは、適当なパックなりストラクなりを買って、回収しておくようにします。
そうすれば新パック発売日にジェムを大量放出できるようになるので、欲しいカードの入ったパックをたくさん剥くことができるでしょう。
そしてもし、新パックに欲しいカードが無かった場合どうするかなのですが、次回の新パックまで期限的に持ち越すことは不可能なはずなので、純粋に組みたいデッキのカードや汎用カードが入ったシークレットパックを向いたり、ストラクやお得なセットを買って消費するのが良いでしょう。
まとめ
マスターデュエルはジェムの配布率はかなりいい感じのゲームなのですが、一般的なガチャゲーと違ってジェムの保有数と獲得期限というものが存在しており、いつまでも後生大事に抱えておくことができません。
なので期日をよく見計らって、うまくジェムを保管しておくことが大事となっています。