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KLIM Aim ゲーミングマウス 胡散臭いが使える【2000円以下】

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71ZWyQPdobL._AC_SL1500_.jpg

今回紹介していくのは、KLIMから販売されているゲーミングマウス、Aimだ。ぱっと見胡散臭い中華製マウスなのは否めないが、求められるスペックは満たしているので紹介していく。

基本スペック

接続 有線

センサー レーザー式

ボタン数 6

dpi 500~7000

ポーリングレート 1000Hz

重量 記載無し(150g程度?)

有線接続

https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-seller-content-images-us-east-1/A1VC38T7YXB528/A2LHD5R2WYIM8S/B07HG5P1QC/h2yomYx2RA67._UX300_TTW__.png

よくある編み込みされた普通のケーブル。無駄に赤黒で模様つき。変に無線にされるよりは接続もポーリングレートも安定するのでありがたい。

 

■センサーはレーザー式

普通のレーザー式センサー。有名メーカー製品と比べるのは酷だが、普通に遊べる。

 

■ボタン数は6個

通常のゲーミングマウスなので標準的なボタン数である。しかし、サイドボタンも大きめに作り込まれており、操作感は悪くないだろう。

 

■dpiは500~7000まで対応

少々ローセンシには弱いものの、それでも使えない程dpiが高すぎるわけではない。問題はソフトウェアで変更するにしても、500刻みでしか変更できない点だ。

 

■ポーリングレートは1000Hzまで

安物でもちゃんと500、1000Hzと選択可能。ソフトウェアで変更可。初期値は500hzなので、無理にソフトウェアで変更する必要はない。

 

■記載無しだが重量は重め

正確な数値はわからないが、そこそこ重量のあるタイプ。ブレにくいという面ではAimの名に沿っている。ただ軽いマウスに慣れている人には向かないかも。

その他の特徴

■ソフトウェアあり

一応ソフトウェアも用意されている。ただこのボタン数だと、やることはdpiとポーリングレートの変更くらいなもの。両方とも初期のままでも問題ないので、怪しげな中華ソフトを入れたくないなら必要ない

 

■作り込みは値段相応

見た目だけならそこまで安っぽさはないが、LEDが若干クドい。ソフトウェアで消灯すれば問題ないが、前述の通り中華ソフトをいれるデメリットがキツイ。

 

■形状はオーソドックス

フォルムはIE3.0クローンなので、握り心地は担保されているようなもの。グリップが聞く横面なため、手を滑らす事もないだろう。

総評

もの自体はそんなに悪いものではないが、いかんせん二重価格表が胡散臭ささを醸し出す。またLEDをピカピカ光らせて派手にしているのも、いかにも中華らしくていただけない。

性能以外の面で残念な点が目立つマウスであるが、これでも米アマでは結構売れている。海の向こうでも安さは正義という事だろうか。

 

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