Twitterで有名なリーカー、Ice universe氏は、新しいのスマートフォンのリーク画像を掲載されました。そのスマートフォンの液晶を見ると、なんとノッチが無くなっています。ついに完全ノッチレスのスマホが一般的になる時代がやってきたとでもいうのでしょうか。今回はそのツイートを元に考察していきます。
リーク画像及びツイート
Mosaic pic.twitter.com/klbC7mqBRH
— Ice universe (@UniverseIce) December 31, 2019
翻訳
パンチホール形式の次の段階はモザイク形式になる、2020年にあなたは私の話したことが本当だったと知るでしょう。
画像から分かること
写真に移された液晶をよく見てみると、確かに黒丸が打たれた部分がモザイクがかっているのがわかります。この部分がインカメラであるとの事です。液晶にセンサーやカメラを埋め込む技術は研鑽されつづけており、今もXiaomiなどの中国企業でこのモザイクインカメラ開発が進められているようです。
このままだと見苦しい
ただ、正直このままのクオリティで市場に出すのはちょっと勘弁してほしいです。私のようにドット抜けとかを気にする人にとっては、こうした液晶が歪んでいるかのような作りは気になってしょうがないでしょう。これならまだ水滴ノッチとかのほうがいいです。
センサー類は今後次第か
液晶にセンサーを埋め込む技術は、まだまだ現状では完成形とは言い難いです。現に、液晶指紋認証システムは通常の認証システムに比べるとセキュリティ的に脆いと言われています。
しかし、あれのすごいところは既にセンサーを視認できなくなっている点です。今後も液晶埋め込み型センサーの技術は発展していくでしょう。
2020年末にはIce universe氏の言う通り、インカメラの埋込式ディスプレイが現実のものになっていてもおかしくはありません。
期待できること
液晶埋め込み式になった場合、期待できることはいくつかあります。センサー類も全て埋め込めれば、結果的に防水性能も担保できるようになります。
また、私のような不器用でも、カメラ位置をシビアに気にすること無く保護ガラスを貼ることができるようになります。ノッチ程度であれば問題ありませんが、今後主流となるパンチデザインでは、正直保護ガラス貼り付けはシビアすぎます。
