オフィスで使うキーボードに置いて、ワイヤレスキーボードというのは結構な需要があります。自分の慣れ親しんだキーボードを使いたい場合は持ち運ぶ必要があり、その場合はケーブルが邪魔になるからです。
今回紹介するのはオフィス用途向けのワイヤレスキーボードの中でもトップクラスの売れ行きを誇る製品、LogicoolのK275になります。
スペック
独自規格の無線接続
Unifyingレシーバーを使用したLogicool独自規格での無線接続になります。業務においてはまったく問題にならないレベルまで遅延を抑えつつ、同じ規格で動くLogicool製品であれば同時に6つまで使用可能という、USBHUBの節約まで行える便利機能です。専用ソフトウェアすら必要としていないので、繋いだ瞬間から特に設定なしで使用可能になります。
しかしBluetoothには対応していない為、レシーバー必須なのだけは覚えておくべきです。
マルチメディアキー対応
上部にホットキーが搭載おり、音量調整や音楽の再生停止、ブラウザの起動などが可能です。
耐水性やUVコーティングの長期使用想定
ユーザーが長く使っていけるように、安価な製品でありながら細やかな耐久に対する工夫が見られます。これらに加えて三年保証もついてくるので、万が一故障した場合でも安心できます。
省エネ使用
乾電池2本で駆動する本製品は、約二年間電池交換なしで使用が可能です。こまめに電池を交換する必要がないので、ものぐさな人にも嬉しい設計です。
総評
良い点
- 高性能な無線接続
- 耐久仕様
- ホットキー
- 省エネ
- 安い
悪い点
- 打鍵感は並
- Bluetooth非対応
しいて問題を上げるならBluetoothには非対応という事だけで、その他は軒並み高性能なワイヤレスキーボードです。
なにより安価で有名メーカーですし、変な企業のワイヤレスキーボードを買うくらいなら、こちらを購入したほうが後悔は少ないと思います。