最近はある程度は品質も落ち着いてきて、そこまでネタにされなくなったUMIDIGIというメーカー。ここはスマホ以外にも色々とガジェット製品を販売しています。
今回紹介するのはUMIDIGIから販売されているスマートウォッチ、Uwatch GT。スマホ自体は否定的な意見もあるUMIDIGIですが、このスマートウォッチはなかなか良くできています。
製品特徴
Bluetooth 5.0を採用
旧版からアップデートされ、現行機はBluetooth5.0を採用しています。最近のスマートフォンは概ねBluetooth5.0を採用しているので、相性的にばっちりでしょう。
15日の連続使用時間
15日間も稼働可能なのは非常に大きな利点です。某リンゴ社のスマートウォッチよりも遥かに持つので、充電を面倒に感じることは少ないはず。
さらに充電時間も2時間ですむのもポイントです。15日分がたったの2時間ですんでしまうのは非常にお手軽といえるでしょう。
ただし、スマートウォッチによくある独自の充電端子を採用しているため、出先で電池切れを起こした際はモバイルバッテリーで気軽に充電することが出来ません。裏面にピタッと貼り付けるだけで充電可能ななのはグッドです。
5ATMの防水性能
この防水性能であれば、洗い物程度であれば問題ないレベル。流石にポチャリするのは危険なので、手洗い程度にしておきたですね。
ただし、このモデルには38℃以上のお湯では使用するなと明記されているので、風呂場での使用は絶対に控えましょう。このモデルに限らず完全防水でもお湯は駄目という機種は結構あるので気をつけた方がいいですね。
文字盤のカスタマイズ機能
Xiaomiのスマートウォッチ程の自由度はないものの、実用的な文字盤が多数用意されています。無難なものばかりなので、ダサくて人前でディスプレイをつけられないなんてこともないでしょう。
Google Fitなどと連動可能
また睡眠モニタリングや心拍計など、基本的な項目はしっかりチェック可能なため、機能的にあれが足りないこれが足りないとなることも少ないでしょう。
見た目に関して
2色のカラーバリエーションから選択が可能。ただどちらも落ち着いた色合いで、どちらかといえば男性向けな印象です。
見た目は決して安っぽくはなく、無骨さはあれど、常用していても恥ずかしさを感じることはないでしょう。
ディスプレイに関しても、安物によくある、丸形に四角いディスプレイをはめ込んだものではなく、しっかり丸いディスプレイを採用しています。これにより角枠が暗いままでダサイといったことはありません。
日本語にも対応
機械翻訳で少々怪しいところもあるものの、日本語にもしっかり対応しています。通知も日本語で表示されるので、文字化けの心配が少ないです。
まとめ
良い点
悪い点
- お湯は駄目
- 怪しい日本語
安価なスマートウォッチですが、見た目はなかなか良いし、連続使用時間もかなり長い方です。
スマホでは品質的に問題のあるUMIDIGIではありますが、この機種なら5000円以下でも購入可能なので、雑に使っても問題ないと思います。