スマホとパソコン。どちらも非常に多くの便利なソフトウェアがありますが、大きな違いをあげるとすればやはり広告の多さでしょうか。
スマートフォン向けの多くのアプリには、無料であるならまず広告が掲載されてしまうという問題があります。
スマホアプリの広告が鬱陶しい
非営利目的なフリーソフトも多いパソコンのものと違い、スマホの無料アプリは営利目的なものが多いです。
広告の掲載も簡単にできるらしく、たいていの無料アプリは画面したに小さくバナー広告が掲載されていることが多いです。
こういった広告は誤タッチさえ気をつければ、そこまで鬱陶しいとは感じません。
問題は操作の合間に全画面にバーン! と強制表示される広告。動画広告で10秒~30秒表示される場合もあり、鬱陶しいだけでなく時間を消費してしまう傾向もあり非常に厄介です。
それがアダルト色の強い動画広告で、あえぎ声を大音量で流されでもしたら溜まったものではありません。
有料版買ったほうが良い
操作の合間に何度も広告を挟んでくる鬱陶しいアプリが多いので、私は有料版アプリを買うことがあります。
たまにしか使わないアプリならそれでも良いですが、よく使うようなテキストエディタとか、音楽再生アプリでそんなことをされると、迷惑極まりないですからね。
本当に広告消すだけの有料アプリなら考えますが、この手の有料アプリはきちんと機能が追加されていることも多いし、値段も高くても千円しないです。
頻繁に広告に苛つかせられるくらいであれば、広告がなくて性能も向上している有料アプリを買ってしまった方が、長期的にみてコストパフォーマンスが良好なのです。
無料で広告無しアプリは数が少ない
これだけアプリケーションの数が多いので、中には無料かつ広告表示もない、非常にユーザーライクなアプリも存在しています。
ただこれは古いものが多く、新しいものには本当に稀です。完全無料だと更新意欲も湧いてこないでしょうしね。
昔は無料なアプリでも、それも更新で有料化してしまったり、広告が大量に表示されるようになってしまったこともあります。
多分アプリに広告を載せるハードルが下がったんでしょうね。昔は難しい難しいと言われていたアドセンス広告も、実際に試してみるとすんなり取れていますし。
まとめ
パソコンとスマホのアプリでは文化が違うと言われればそれまでですが、やはりスマホアプリは広告だったり有料だったりが多いです。
だいたいほとんどの無料アプリが体験版みたいな位置づけになっていて、ガシガシ使いたければ金を払ってねというパターンが殆どです。
そういった面を考えても、作業効率の為にスマホだけでなくパソコンも購入するべきかなと思いました。