格安ガジェットブログ

格安ガジェットブログ

月水金の隔日更新!ガジェットの紹介、コラムを書いてます。

自作PCは辞めておけ。BTOを勧める理由まとめ

デスクトップを買うなら自作したほうが良い。そんな話を聞くことが昔からそれなりにありますが、実際のところそうかと言われると、最近ではそうも言い切れなくなってきました。時代の流れですかね。

今回は自作PCに対して、消極的反対派の筆者が、何故自作PCを勧めずにBTOを勧めるのか解説していきます。

自作PCをおすすめしない理由

そんなに安くはならない

そもそも自作PCを選択する理由は、価格を抑えたいというのが一番の理由になると思います。しかし、安いパーツを選定し、購入していったとしても、その価格差は良いとこ2~3万円程度になるでしょう。

この3万円も安くなるなら良いじゃん、と思う方もいるかも知れませんが、これはかなり選定を頑張った場合の価格差です。それこそ半年から1年くらい時価のように変動するパーツの安い時を見計らって購入すれば行けるだろうという差額ですし、すぐに必要って人にはマジで向かないです。

また、ここまで頑張っても、BTO売店が定期的に行っているセール品であれば大差が無くなってしまうので、そっちで良いやってなるのが結論です。

 

 

それなりの知識がいる

自作PCの組み立てなんてガンプラより簡単だ」なんて意見を見かけます。たしかにただ組み立てるだけであれば、そこまで難しくはないでしょう。

しかし、最近は少なくなってきたとはいえ、パーツには相性問題がありますし、静電気でマザボが死にましたなんて話もあります。

さらに組立ってたけど動きませんでした。じゃあどこがいけないのか? そうなった時にはそれなりに知識が必要になります。

組み立て自体は簡単でも、パーツごとの知識や対応規格が合っているか、不具合が出た場合どれが問題なのかなどの判別ができなくてはならないのです。

 

保証回りも面倒くさい

パーツごとに買った場合、保証もそのパーツごとに分散されます。それらは買った時期や保証年数の問題で期間がバラバラになりますし、何より本当にそのパーツが原因で不具合が起きているのか判別できないといけません。

BTOであればその保証は販売店が全部やってくれますが、自作の場合はかなり面倒なのは明白ですよね。

また、BTOメーカーなら追加料金で3年程度までの保証延長が見込めるのに対し、パーツ単体ではそういうのはありませんから、長期的な保証が欲しい場合も面倒でしょう。

 

まとめ

やはり一番の理由は思ったほど安くならないという点でしょうか。保証の無いバルク品を中心に構成すれば、その限りではないでしょうが、それはあまりにもリスキーですし、できれば正規品で固めたいところですよね。

BTOも時期によっては価格変動はありますが、セールでお安く買えるときも多いので、リスクを避けるならそちらで購入したほうが絶対に良いです。

 

Crucial X6
非常に小型で速度もなかなかな外付けSSD
 

 

HOME