色々と円安問題なんかがあったあおりもあって、Apple製品の値上げラッシュが続いていますが、ここにきて修理代金にも改定がありました。1月の時点で告知されていたことですが、バッテリー回りの修理代金も価格改定があり、より高くなってしまいました。
各製品の値上げについて
iPhoneは14以前のモデルは一律3000円の値上げとなります。
iPadは現行以前のモデルが一律3800円の値上げとなります。
MacBookはAirが全モデル8200円、MacBook Proと無印は13700円の値上げとなります。うーん高いですね。値上げでこれだけ高額になるのはキツイものがあります。
2023年2月末現在ならまだ値上げ適応前なので、バッテリーの健康状態があまり良くないって人は、さっさと修理申請したほうが良いでしょう。
実際バッテリー交換サービスってどうよ
そもそもスマホのバッテリーを交換して使う人って、そんなに多いでしょうか?
昔は自力で交換できるようになっていたからバッテリーを取り替えて長く使うって人も多かったですけど、今のスマホって基本的に交換前提で組んでないですからね。
公認ショップで修理して貰っても、ひどい状態で帰ってくるという話も聞きますし、正直Apple公式での交換サービスもどこまで信用してよいやら。
iPhoneは高いので、なんとか長く使い続けたいという気持ちもわかりますが、今の日本人庶民の経済状況を見るに、そもそもiPhone買うより3~5万円程度のミドルプライスモデルを買って、2年おきに交換した方が良い気もします。
自力で交換するのはリスキーだろう
iPhone8ならびにその筐体を使いまわしているiPhone SEシリーズであれば、バッテリー交換はそこそこ簡単だと思います。交換用のキットも売っているし、調べれば山ほど情報が出てきますので。
ただ最近のモデルになると、難易度も交換用パーツの値段も上がって来ますし、接着剤を温めて剥離させる関係で防水も死んでしまいます。昔ほど容易くはないし、以降メーカー修理も効かなくなってしまうのは、中々リスクのある行動と言えるでしょう。
まとめ
3月以降はバッテリー修理代金が大幅値上がりします。この記事がでた時点で本当に余裕がないので、バッテリー健康状態があまり良くないという人は、取り急ぎ手続きしましょう。最低でも3000円の値上げは、決して安くはありませんからね。