デジタルデトックスという言葉があります。主にパソコンやスマホの利用を断ち、ネットやゲームとの関わりを避けることで、依存症からの脱却を目指すものです。
ただ現代社会においてスマホもパソコンも必需品で、デジタルデトックスのためにそこまでやる価値は果たしてあるのかという問題があります。
デジタルデトックスは本当に必要なのか？
ネット依存の具合にも関わってくる
インターネットって結構中毒性が高いんですよね。使い方としては健全んな部類でも、気がついたら自由時間の殆どをそれで消費してしまっていたり。
気がついたら休日のほとんどを、SNSやネットゲームなんかに費やしてしまっていたことって、多くの人が経験してると思うんですよ。
私も実際にそういう経験はありますし、その後になって思うんです。ああ、自分はなんて時間を無駄にしていたんだって。もっと他に有意義な時間の使い方だってあるというのに。
こういった経験もあって、自分は現在SNSに関しては利用頻度を意図的に控えています。たかだかネット上だけの付き合いのために、長時間を浪費するってバカバカしくなってきませんか？
ゲームならまだ趣味の範疇にあるし、そういった休日の使い方は否定しませんが、SNSでそう頻繁に長時間割いて何がしたかったのか。リアルの友達とどこか遊びに行けただろうと反省しています。
今は割りと有意義な休日だと思う
今はSNSの割合なんて１もないくらいです。その他と合わせて１くらい。後は睡眠時間は除いて必要な買い出しや家事２、友達付き合い２、ゲーム５くらいの自由時間の使い方になっています。
いやゲームの割合多いけど、私にとってのデジタルデトックスはネットに対してやるものでゲームはノーカウントなので。
趣味や付き合いに避ける時間が多くなった分、前までの休日よりは遥かに有意義になったと思っています。
そういう意味ではデジタルデトックスも効果あったと思います。
他の趣味があるなら本格的にデジタルデトックスしてもいい
私はゲームとオーディオくらいしか趣味がないうえ、音楽再生にパソコンを使うんであれですけど、それ以外にもデジタル要素が関わらない趣味をお持ちであれば、本格的にデジタルデトックスをするのもありなんじゃないかと。
流石に仕事で使う際は例外ですけど、休日は持たない使わないようにして、趣味に没頭するのも悪くないと思います。実際こういうデジタルで時間を無駄にしていると実感することは私自信多かったですし、デジタル以外で趣味があるなら、より休日が有意義なものになると思います。
なのでデジタルデトックスに関しては、まあやってもいいんじゃない？ 絶対必要とまでは言わないけど、しても無駄ってことはないと思います。
