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Meta Quest 2のサードパーティ製度入りレンズを試した結果 全然あり!

Meta Quest 2は眼鏡ありでは快適に使うには向きません。かと言って、家でくつろいでいるときにまでコンタクトレンズを使うというのは中々しんどいものがあります。そんな人向けに、度入りのレンズも販売されているものの、その値段は11000円を超えてくるのでかなり高額です。

なので今回は安物買いの銭失いになるリスクも背負いながら、サードパーティ製の度入りレンズを購入してみたので、その使用感をレビューしていきたいと思います。

 

Amazonで買った商品がこちら!

聞いたこともないようなメーカー名で、さすが中華という怪しさが漂っています。ちなみに左右別売りで、定価は1999円となっているものの、安売りやクーポンを頻繁に配布しているようで、合わせて4000円行かないくらいの価格で購入可能です。

なんで左右別売りなのかと最初は考えましたが、よくよく考えると左側だけ視力が弱いという人もいるのでその為の分割販売なのかと思います。

 

取り付けは簡単

この製品はVRゴーグルにはめ込む部分と、マグネット吸着でつけるレンズ部分の二層構造になっています。

VRゴーグルにはめ込むには、段差になっている部分がちょうどVRゴーグルの取付部分に合致するので、そこに押し込むような形で固定します。ピッタリ合わせないとくっつかないですが、ちゃんとハマれば固定されるので、すぐに外れてしまうという問題はありません。

レンズ部分はマグネット吸着な為か固定が弱い気もしますが、流石に使っている最中にずれるということはなかったので、問題にはなりません。

 

 

レンズの見やすさ

私がど近眼ということもあって、流石に眼鏡ほどは視力矯正出来ていませんが、それでもこの商品の最大度数だけあって普通に操作可能なレベルに落ちていてくれました。

 

映像に関しては特に汚く見えるということもなくて、十分普通に使えると思います。順当に視力矯正だけしてくれているという感じです。

 

注意点はある

筆者はただど近眼なだけだから、このレンズで十分でしたが、流石に乱視が入っている人には使えません。乱視の強制は公式のを買わないと無理だと思います。

また、最大度数がこの商品は-6.0止まりなので0.1以下で特に酷いど近眼だった場合は、別の商品を買ったほうが良いです。-8.0まで販売している商品もあるにはあるのですが、ここまでのど近眼の人は中々いないのか、売り切れになっていることも多いようです。

 

まとめ

流石に中華のサードパーティ製品というだけあって、半額以下で買えるのは嬉しいポイントだと思います。それでいて不足なく使える製品ではあったので、なかなかありな買い物だったと思います。

みなさんもMeta Quest 2などのVRゴーグルで、眼鏡は使いにくいと苦労しているのであれば、こうした度付きのレンズを試してみるのが良いと思います。

 

 

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