スマートフォンを使う際に、多くの人がスマホの保護ケースを装着して使用すると思います。ただスマホケースって結構色々な種類もあるし、高ければいいってわけでもないので、どういうものが実用的なのかはわからないって人も多いと思います。
そこで、この記事では、実際に使うことを考えた際、特に実用的なケース、カバーの選び方を紹介していきます。
実用的なスマホケースの選び方
透明なものは避けよう
まず色に関してですが、できればクリアタイプのものは裂けたほうが良いです。というのもクリアタイプのものって、経年劣化でとにかく黄ばんできてしまうんですよね。見た目にも汚らしく見えてしまうのが一点。
また、クリアでソフトタイプになってくると、ただ黄ばんでくるだけではなくて、なんかベタベタしてくる感じがしてきますし、指紋が付きやすい上に目立つという更に汚らしさをアップしてくるマイナス要素がついてまわります。しもこのケースの指紋は中々拭き取れないというおまけ付き。スマホの裏面に中露半端に張り付いて気泡見たくなったりもしますし、クリアTPUは正直おすすめしにくいです。
スマホの背面が美しくて好きだから、透明が良いって気持ちもわかるんですけどね。その場合は定期的に交換するくらいの覚悟はもったほうがいいです。
カメラ回りも防御したい
スマホケースにおいて意外と疎かになっているのがカメラ回りの防護です。最近のスマホのカメラは特に大型化して出っ張っていることもあってか、ケースもそこの部分に合わせるを半ばあきらめていて、でっかくカメラ部分を切り抜いてしまっていることが多いのです。
だからこのカメラ回りもしっかりと防御したいなと思っても、実際にはそれに対応したケースが中々売っていない事も多く、辛いところです。エレコムの大人気商品であるZEROSHOCKですらそんな感じなので、カメラ回りもしっかりと守ってくれるケースは希少なのでしょう。
ハードタイプは避けよう
硬質なプラスチックを使っているケースは、硬いから丈夫だろうと見せかけて軟質なTPUよりも脆いです。すぐに引っかき傷がついてしまいますし、スマホとケースの間にゴミが入ってしまいますと、どちらも硬いせいで擦れて傷がついてしまったりと、中々に問題を抱えています。
柔らかければクッションの役割を果たし、衝撃にも強いので、ケースはソフトタイプ一択でしょう。
手帳型は無い
画面も守れるから手帳型を選んでいる人もいますが、個人的に手帳型は無いです。理由はスマートフォンなのにスマートじゃ無くなるから。
使うたびにいちいちケースを開かなくちゃいけなくなるからワンテンポ遅れてしまうのは、全く持ってスマートじゃないですよね。
それに画面を守りたいのであれば、それこそ保護ガラスを貼れば良いわけでした。
まとめ
- ソフトタイプ
- クリア素材ではない
- カメラも守ってくれる
- 手帳型ではない
まとめるとこんな感じです。皆さんが実用的なスマホケースを購入する際に、参考になれば幸いです。
