かつての1GBまで0円が無くなって、ユーザー離れの進んだ楽天モバイル。しかし今現在の状況については影が薄く、古い印象で凝り固まっている人も多いことでしょう。
そこで、楽天モバイル0円から現在に至るまで使い続けている筆者が、楽天モバイルの今について生の意見をまとめていきたいと思います。
楽天モバイルの現在の使い心地について
基本的には困っていない
筆者は居住区を郊外としており、田舎と都心部のちょうど真ん中くらいに住んでいます。徒歩5分でコンビニがあって、10分で駅が。もう少し歩くと家電量販店や飲食店が並ぶ区画があるという感じの場所です。
そんな場所に住んでいるわけですが、少なくともそのあたりに住んでいて、楽天モバイル回線が圏外になってしまったということはないです。アンテナもだいたいは全部立っていて、偶に3本以下になることはありますが、それでも使えなくなるとか、ストレスがたまるほど通信速度が落ちるとかいった事もありません。
また、楽天モバイルはプラチナ回線が実用化されていないので、ビルの中みたいな建物内だと圏外になるとかいう話を聞いたことがある人もいるでしょう。それについての回答なのですが、ぶっちゃけ筆者はキャリア化から現在に至るまで、一切そのような状態になったことはないです。
アンテナが多少減るということはありますよ。ただ使えなくなるとか極端な速度低下とか、そんな事象は経験したことがないです。何なら昔使っていたau回線の方が、そういうことが何度かあったくらいです。
田舎の方にいくと困るかな
ただ上記の内容は筆者が自分の生活圏から職場までの間の話です。遠方の田舎に行くと、話は変わってきます。
流石にガチな圏外になったことはないのですが、高速道路のパーキングエリアにて、アンテナが1本しかないとかは普通にありました。当然アンテナ1本では通信速度も鈍足になってしまいましたし、極端な山奥とか、そういう田舎に住んでいる人には、やはりドコモ回線とかの良くつながるようなSIMカードを選んだほうが良いと思います。
値段が安くて助かっている。
現在の楽天モバイルは、データ使用量が3GBまでであれば月額980円税抜きで住みます。これは普段から楽天カードのクレジット決算や、楽天市場での買い物を済ませれば、余裕で獲得ポイントで賄える金額です。
筆者はどちらも結構使ったいる方なので、楽天モバイルの支払いは現金で払ったことのほうが少ないくらいです。
他にも確かに値段の安い通信プランはあるでしょうが、楽天モバイルも安いほうなのでオトクな方でしょう。
まとめ
田舎の人は正直つらいと思いますが。郊外くらいであれば問題なく使えると思います。