筆者は普段パソコンを使って、ブログを書いているのですが、最近になってあることに気づきました。それは長時間パソコンの前に座っていると、なんとなく腰や首が痛くなってくると言う問題です。
実はこれにはディスプレイの高さが関わってくるというので、今回はそれについてまとめていきたいと思います。
ディスプレイの高さは目線より少し低いほうが良いらしい
筆者はこれまで、ディスプレイの高さを若干上に来るような感じで配置していたのですが、これは大きな誤りでした。
というのも、ディスプレイを上にするということが、上を見上げる形になるので首が固定されてしまいますし、何よりもまぶたが上がりっぱなしになる時間が増えるので、結果的にドライアイになる確率が増えるということ。実際筆者も首が凝ることが多かったし、目が痛くなって涙が出てくることも結構ありました。
ただディスプレイを視線よりもちょっと下くらいの位置に調整したところ、これらの問題は決して0ではないものの、だいぶマシになったように感じました。
ただあまり下過ぎるのも問題でした、今度は下すぎると猫背になってしまうので、それはそれでまた問題であるでしょう。猫背になっていると結局腰痛になりやすいですし、高さはシビアに調整したほうが良いでしょうね。
距離感も重要らしい
ディスプレイの高さだけではなく距離も重要らしいです。というのも距離が近すぎると視点の移動範囲もその分多く、広くなってしまうんだとか。実際全体を広く見据えているときとくらべ、至近距離で長く見据えているというのも中々に負担がかかりますよね。
この距離に関してはもともと至近距離にはならないように気をつけていたので、筆者的には問題はなかったのですが、視力が良くなくてディスプレイについつい近寄りがちになっている人は、気をつけたほうがいいでしょう。
ノートパソコンの人はどうするべきか
基本的にノートパソコンは、目線よりかなり下になりがちです。実際、デスクワークメインでノートパソコンを商売道具にしている人は、腰痛になりがちなのも納得できると思います。
それでもノートパソコンを使うのを控えるなんてことはできないですので、ノートパソコン勢はそれ用の高さ調整台を購入するしかないですね。
家電量販店でもたいてい販売されていますし、当然AmazonなどのECサイトでも沢山の種類が販売されているので、これが原因で腰痛に困っている人は、購入してみるのが良いでしょう。