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Youtubeのクソ広告が多すぎる問題

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2020年3月頃から、急速にYoutubeにてクソ広告と呼ばれるものが増え始めました。胡散臭いだけの広告であれば、まだ仕方ないと許容の心を持つことが出来ましたが、完全にアウトなエロ広告まで出現し始める始末です。

上記の画像もそのまま載せるのは、全年齢対象ブログでは良くないので、モザイクをかけないと駄目なものです。そういった広告も現状ノーモザイクで出てくる始末です。この記事では、これらのクソ広告について考察していきます。

クソ広告について

そもそもなんで増えたのか

クソ広告が増えた背景には、コロナ禍が密接に関わってきます。コロナ禍の影響で経済が冷え込んでいるのは周知の事実ですが、それは広告を出していた企業も例外ではありません。それによりYoutubeで今まで広告を出していたまともな企業が次々と撤退。Youtuberの動画でも広告収入が下がってしまったなんて物を見ることができるでしょう。

そんな状態ですので、今まで広告を厳選していたYoutube運営側も、選り好みできる状態ではなくなって、こういったクソ広告に頼らざる得ない状況なのです。

ちなみにこの広告難な状態は何もYoutubeだけではありません。私がサービスを利用させて貰っているこの「はてなブログ」でも、少し前まで「ブログはもう古い」なんて運営そのものを否定するようなクソ広告がでていました。

 

どういうクソ広告があるのか

効果があるのか胡散臭い商品CMや、酷く頭の悪い借金返済系の広告、そして冒頭のようなセンシティブな広告です。特にこのセンシティブな広告は、お茶の間でYoutubeで動画を見ている際に大音量で響き渡り、大寒波を発動してしまうなど非常に迷惑なものになっています。

また、当然未成年が見ている際にもこの広告は容赦なく襲いかかってくるので、子供の教育上にも大変よろしくありません。

 

 

対処法

Youtube Kidsの使用

子供向けに焦点を絞ったYoutube Kidsであればセンシティブな広告は表示されません。ただし、動画も子供向けと判断されたもののみが表示される事になるので、大人が見る分にはかなり物足りないでしょう。あくまで未成年のお子さんを、性的な広告から守るためのものと考えてください。

 

Youtube Vancedの使用

このアプリは一切合切の広告を無効にする強力な非公式アプリです。しかし、動画投稿者の収入も無効にしてしまう悪魔のアプリであり、存在自体がグレーゾーンです。

非公式アプリなので、当然Google Play ストアにも存在しない野良アプリというものなので、使用する際は自己責任でお願いします。当ブログでは使い方や導入方法は一切説明はしないし、リンクを張ったりもしませんのであしからず。

 

まとめ

コロナ禍の影響で苦しいのはみんな一緒なので、一概にクソ広告を掲載しているYoutubeを一方的に攻めるのは良くないと思います。しかし、流石にセンシティブなエロ広告だけは不味いと思います。Youtubeは全年齢対象のサイトであって、決してR-18な動画サイトではないのだから、選り好みできない状況にしても、最低限のモラルは守るべきだと思います。

 

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