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BluetoothアダプタでaptX接続するための方法

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Win10はaptXに対応しているものの、Bluetooth汎用ドライバで接続した場合、大多数のものがSBC接続になってしまいます。しかも、汎用ドライバで接続した場合は、実際にどのコーデックで接続されているか確認はできないです。

今回はBluetooth接続で一体どのコーデックで接続されているのかを判別し、aptXでしっかり接続する方法を解説していきます。

コーデックの確認方法

コーデックの違い
Bluetoothコーデック

SBC

必ず用意されている基本コーデック。
音質微妙 遅延220ms
AAC 割とよく見かけるコーデック。iPhoneはこれ。
高音質 遅延120ms
aptX Android端末でよく採用されるコーデック。
高音質 遅延70ms
aptX HD 非常に高音質だが他aptXと比べ遅延が大きめ。
超高音質 遅延130ms
aptX LL 音質を維持しつつ、低遅延。
高音質 遅延40ms

SBCコーデックとaptX、AACコーデックではその音質や遅延に大きな差が存在します。AAC程度の遅延であれば、動画を見る際にそこまで音ズレが気になる事はないと思います。

 

Youtubeを利用してコーデック確認

前述の通り、Win10で視覚的にaptXやAACと、SBCを確認する方法は存在しません。なので動画の遅延を利用してコーデックを割り出します。

長々と動画を見比べる必要はなく、動画の出だしが再生できるか否かで判断が可能です。SBC接続の場合遅延のせいで動画の出だしの音声はフェードインのようになって聞こえません

aptXかAACで接続されているのであれば、とりあえず出だしの音声もしっかりと確認可能です。

 

aptXで接続する方法

対応Bluetoothアダプタを用意

aptXで接続したいといっても、全てのBluetoothアダプタで接続可能というわけではありません。

BluetoothアダプタでaptXに接続する為の条件は、しっかりとaptX対応と明記されており専用ドライバが用意されているものを用意する必要があります。

私はSBCとAACのみに対応の完全ワイヤレスイヤホンを多数所持しているので、AACにも対応となっているサンワサプライMM-BTUD44を使用しています。

サンワサプライ Bluetoothアアプタ MM-BTUD44
AAC、aptXに対応と明記されているBluetoothアダプタ。
 

 

専用ドライバをインストールする

Win10だとUSBに差し込むだけで汎用ドライバがインストールされます。これ自体は非常に便利なのですが、この汎用ドライバだとaptXには対応していません

Win10自体はaptXに対応しているのに、なぜこんな仕様にしたのか……

ですので別途専用ドライバをインストールする必要性があります。Bluetoothアダプタに付属のCD・DVDを使うか、メーカー公式サイトからドライバをダウンロードしてインストールしましょう。私が使用しているMM-BTUD44のドライバのダウンロードサイトのリンクを下記に載せておきます。Win10専用のものはありませんが、Win8 64bit版を使用すれば問題ありません。あとは特に何もいじらずポチポチ押していけば問題なくインストール可能です。

MM-BTUD44の専用ドライバ

 

aptXで接続が成功した場合の表示

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専用ドライバで接続が完了すれば、無事aptXが使用できるはずです。 私の使用するBluetoothアダプタで接続した場合はこの様にロゴが表示されます。

基本的にCSR系のドライバを使用しているものが多いので、結構なBluetoothアダプタでこのロゴが確認できると思います。

 

総評

Win10で接続する場合、ドライバが自動でインストールされるのは便利ですが、こういった面で引っ掛ける事があります。汎用ドライバで大丈夫とたかをくくる前に、商品説明をよく読んで専用ドライバが必要か否かをしっかり確認した方がいいでしょう。

いちいち別のドライバをインストールするのが面倒くさい? そんな人には前の記事で紹介したCreative BT-W2を使用すると良いでしょう。下記にリンクを用意しておきます。

 

Creative BT-W2
オーディオ専用のBluetoothアダプタ。簡単接続可能で初心者にも優しい。