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アメリカ大統領選挙2020で何が変わるのか

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次期大統領を決める選挙が始まり、アメリカ国民はトランプかバイデンかの二択を迫られています。この大統領選挙は大国であり同盟国のものなので、日本も決して無関係ではありません。

そこで、この記事ではガジェットに絡めて、この選挙によってどういう結果が齎されるか考察していきたいと思います。私は政治家でもなんでもないので、温かい目で読んでいただければ幸いです。

トランプが選ばれた場合

中国系の企業はさらに苦しむ事になるだろう

トランプは中国系企業を目の敵にしています。これは私情だけでなく、HUAWEIなどが基地局のシェアを握るような状態になると、情報が筒抜けになると恐れているからです。実際、中国の法では、中国企業中国共産党に逆らう事ができないので、個人情報を渡せと言われればYesとしか言えません。

トランプがHUAWEI含む中国企業に圧力をかけているのも、結局は裏にいる中国共産党への牽制目的でしょう。

 

中華スマホは使えなくなる?

トランプはHUAWEIやZTEだけを狙い撃ちしているわけではありません。Googleにも指示をだし、許可した企業にのみGMSを通すようなClean Networkを発表しています。2020年10月現在では、まだ実際に実行されていませんが、今後中国企業スマホすべてから、GMSが消滅する事態も考えねばなりません。

 

日本はどうなるのか

中国企業スマホが世界的に売れなくなれば、そこと取引していた企業は苦しむ事になるでしょう。これがHUAWEIなどの一部だけであれば、長期的に見れば他の企業とスマホ部品で取引再開はできそうですが、流石に大口の中国企業すべてとなると……

しかし、トランプはどちらかというと親日寄りの姿勢でもあるので、日本の世界的地位は現状維持になるかと思います。

 

 

バイデンが選ばれた場合

親韓親中派のバイデン

バイデンが親韓親中派であることは有名です。もし彼が選ばれた場合は、中国に対する規制が緩む、という意見もあります。

確かに、トランプ政権よりは緩むかもしれません。しかし、HUAWEIが復活できるほどかと言われると疑問です。何故かと言えば、バイデン派はトランプ憎しで集まったという意見も多いし、現在米国の国民はコロナをばら撒いた中国憎しで染まっています。

そんな状態で中国への規制を緩和、なんて迂闊にやろうものなら、国民の不満爆発で大規模デモに発展しかねません。当然、バイデン派の中にも中国を嫌う議員もいるので、バイデンの鶴の一声とはいかないでしょう。

 

日本的にはどうか

正直立場が弱くなると思います。たとえば、韓国がお得意の慰安婦問題で金よこせと言ってきたとしましょう。トランプの時は特に口を出してきませんでしたが、バイデンになれば仲裁に入ってきて、日本に便宜を図れと言ってくる事も考えられます。

韓国が駄々をこねて日米韓の間で問題を起こすたびに、我々国民の税金が彼らのものになるわけです。腸が煮えくり返る思いですね。今も十分金を払っている状態ですが。

 

まとめ

いろいろ書いてきましたが、これはあくまで私個人の意見です。しょせん政治家なんてやったこともないし、なるための勉強すらしていないので、あくまでこういう意見もあるとだけ思ってくれれば幸いです。

 

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