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tiivox X3 かつてe☆イヤホンでも扱っていたことのあるブランドのTWS

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tiivoxというブランドを知っているでしょうか。このブランドはあまり知名度はありませんが、昔e☆イヤホンにて有線イヤホンが販売されており、その機種の人気は結構高かったです。現在はそのイヤホン自体が製造終了したようですが、今回Amazonにて再び日本市場に顔を出してきました。

今回はそのtiivox完全ワイヤレスイヤホンX3について紹介していきます。

製品特徴

スペック
名称 X3
メーカー tiivox
値段 約5500円
接続 Bluetooth 5.0
QCC3020
コーデック SBC, aptX
音質傾向 バランス型 そこそこ広い音場感
操作法 タッチセンサー
使用時間 7 時間
充電端子 MicroUSB
防水 無し
付属品 充電ケーブル 替えイヤーピース
説明書
備考 8mmダイナミックドライバ
音質はオーディオブランドらしい高品質

8mmダイナミックドライバを使用しています。しかもこのドライバ、有線イヤホンにて評価が高かった代物。

音質傾向的にはどの音域もしっかりでる、バランス型の音域。そしてそこそこ広い音場なので、低価格帯のTWSの中ではトップクラスの音質だと感じます。

 

見た目が結構独特

このイヤホンは結構独特な外見をしていて、黒色の筐体に金色のラメが散りばめられています。正直、ラメはクリアプラスチックでこそ映えると思っているので、このデザインはちょっとどうかと思います。見る人によっては埃まみれに見えるかも。

 

連続再生時間は結構長め

公表値では最大7時間は連続再生可能と、この価格帯のTWSとしては十分すぎる性能です。ケースを含めれば18時間にもなるので、大分長持ちするほうだと思います。

 

 

接続も安定している

QualcommQCC3020チップを採用しているので、コーデックはもちろんaptXにも対応。ただどうもAACには対応していない模様なので、iPhoneなどで使用する場合は注意が必要です。

チップがしっかりしたメーカー製なのもあってか、接続強度的には安定している方です。あえて人混みに突っ込んでいかないかぎりは、よほど音切れなんかは起きないでしょう。

 

今後どうなるかが期待される

一応e☆イヤホンでの実績はあるのですが、このブランドの商品は他ではあまり見ることができません。販売元が実験的に仕入れている可能性もあり、サポートはともかくとしても、継続的に販売されるのかという問題があります。

 

まとめ

良い点
  • オーディオブランドらしい音質
  • 連続再生時間は十分
  • aptXに対応
  • 安定した接続
悪い点
  • 独特な見た目
  • AACコーデック非対応
  • 防水なし
  • 今後の進展

純粋なTWSとして考えると、そこそこ評価は高い部類かと思います。音質も良く再生時間も長い、接続強度も十分です。

ただやはり、今後もしっかり販売・サポートしてくれるのかという懸念点があります。Amazonサポートなのである程度初期不良なども対応してくれるでしょうが、1年という長期間の対応となるとなんとも言えません。

まあ6000円切る低価格帯なので、お試しに一台であれば買ってよいかと思います。

 

tiivox X3
イヤホン自体の完成度は高い。あとはメーカー次第。
 

 

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