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国内向けのAndroid Go スマホが販売中! aiwa JA2-SMP0601

Android Go。これは低スペックな端末でも軽快に動くことを目的に設計された軽量版のAndroid OSになります。もともとは発展途上国向けのOSでしたが、2020年頃からは日本でも使用可能となり、たまにこれを積んだスマホも日本で販売されていました。

今回はAndroid Go搭載スマホが大体的に販売されるようになったので、aiwa JA2-SMP0601を紹介していきます。

製品特徴

搭載SoCはUNISOC T310

SoCの有名所はQualcommのSnapdragonやMediaTek製のものが多いですが、本製品はUNISOC製のものを採用しています。

ここはメーカー独自品を除けば第3のSoCメーカーと言っていいブランドで、最近はh上位モデルも作り始めたMediaTekに変わって、低価格SoCを専門的に製造しています。

このaiwaスマホに搭載されているSoCも例外なく廉価版で低性能ですが、Android Goなので通常の泥スマホと比べればまあなんとか使えるレスポンスに落ち着いています。快適ではないですよ。あくまでも下手な最廉価版スマホとくらべてマシなだけです。

 

解像度は低め

画面サイズに関しては6.5インチなので大きくも小さくもない一般的なサイズですし、廉価版にしてはベゼルも極太ってほどでもありません。スタイル的にはかつての廉価版スマホの人気機種、HUAWEI P20 liteに近いかなと。あちらより若干下ベゼルが狭いですかね。

クソデカノッチもないので以外と悪くない画面構成ではあるのですが、解像度は流石に低めの720×1600ピクセルです。これはドットが普通に見えてくるサイズ感なのですが、下手に高解像度にすると上述のSoCではとんでもなくもっさりしかねないので仕方がないです。

 

メモリ2GB、ストレージ32GB

ここはかなり昔の廉価版スマホみたいなスペックをしています。現代ではまともに動かないスペックなんじゃと思うかもしれません。

しかし、この機種のOSはAndroid Goです。これ向けのアプリも多数用意されているので、このRAMROMでもなんとか運用可能になっています。

ただし、写真や動画、音楽データを入れすぎると悲鳴を上げることになるので注意しましょう。データはMicroSDカード対応なので、そちらへ入れればOKです。

 

 

カメラは期待しないように

スマホのカメラは画素数が全てではないのは周知の事実となってきているものの、さすがにこの価格のスマホでこの画素数レンズ数では期待するのは酷でしょう。あくまで取れれば良い。インスタ映えは狙わない。そういう人向けのスマホカメラだと思います。

 

アクセサリー類はいらないかな

aiwaは一応純正品のクリアケースと保護フィルムのセットと、タッチペンを用意してくれて居ますが、正直これはいらないです。

まずクリアケースと保護フィルムのセット。このスマホのボディはプラスチックなので、iPhoneみたいに落としたらバキバキに割れるなんてことはないです。画面は割れるでしょうが、保護フィルムは割れよりも傷を防ぐ目的で使うものなので、保護ガラスを使うのが正解です。公式で保護ガラスを販売するならありですが……

タッチペンはちゃんとしたスタイラスペンで充電式なので悪くはないですが、このスマホの為に買うべきかと言われれば微妙です。Android Goではお絵描きには向かないし、電子メモ程度では100円均一のタッチペンで十分でしょう。

ついでに100円均一で、フリーカット式の保護フィルムを買って来れば画面も保護可能になります。

 

どんな人におすすめなの?

割りと否定的な意見を多く出しましたが、1万円台という超低価格なのであまりスマホを使わない人、電話やメールなどの業務連絡くらいしかしない人であれば問題なく使えるでしょう。

逆にネットサーフィンを良くするという人には向きません。あくまで仕事のみで使うなどの、割り切った使い方をする人向けです。サブスマホとしての運用がおすすめです。

 

 

まとめ

これをメインスマホとして日常的に使うのは流石に厳しいでしょう。日常的に使うに最適なスマホは以下のリンクからどうぞ。

 

OPPO Reno5 A
ミドルの価格帯でこの性能は流石にすごい。
 

 

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